

A 耳が痛くなる病気はいろいろあります。急に耳が痛くなる病気で一番多いのは急性中耳炎です。風邪を引いている時などに鼻の奥から耳につながっている耳管から細菌などが入り込み炎症を起こします。
夏場に多いのが急性外耳炎です。水泳の後や耳掃除をしすぎた時などに起こりやすいですが、特に何もしていないのに起こることもあります。
真菌症(カビによる炎症)や、帯状疱疹が耳に起きても、激しい痛みを感じます。いずれも専門医による治療が必要ですが、夜中などに急に耳が痛くなることが、結構多いです。医療機関が開いていない時間帯でしたら、とりあえずは市販の鎮痛剤を服用して患部を冷やしてください。ただし、痛みが治まっても必ず受診するようにしてください。急性中耳炎の場合、痛みが引いた後でも、鼓膜が真っ赤のことが殆どです。痛くなくなったから治ったわけではありません。治療は途中で中断しないようにしましょう。耳以外の病気、例えば急性扁桃炎などでも耳が痛く感じられることがあります。 |
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A 急性中耳炎、慢性中耳炎、急性外耳炎などで耳だれが出ることがあります。
汚れたままにしておくと、皮膚がただれますから、痛くない範囲で、綿棒やお湯で絞ったガーゼなどで清拭し、耳鼻咽喉科で治療をうけるようにしましょう。

A 小さい子供がうっかりおもちゃなどを耳に入れてしまうことがあります。
また、虫が中に入ってくる場合もあります。小さい虫は光を当てたりすると、方向転換して出てくることがあります。それだもでてこない場合は耳鼻咽喉科でとってもらいましょう。外耳道の皮膚はとてもデリケートです。ちょっとした事で出血しやすいのですからお家では無理に取らないで下さい。特に、ビーズ玉のような丸いものはさわると奥へ押し込みます。絶対に触らずに耳鼻科を受診してください。

A めまいの原因に種々の疾患があります。耳からくるめまいにもいろいろあります。
「耳から」といっても聴力が悪くなったりすることが伴うとはかぎりません。耳からのめまいはゲーゲー嘔吐を伴うような激しいめまいでも命にかかわることはまずありません。とりあえずは安静にしてください。家にある酔い止めの薬を飲んでもよいでしょう。動けるようになってから耳鼻咽喉科で検査を受けてください。でも、意識がなくなるようなめまい、手や足の麻痺を伴ったり、ろれつが回らないなどのめまいは脳の病気かもしれません。一刻も早く救急車を呼んでください。

A 早いうちに耳鼻咽喉科を受診してください。ひょっとしたら突発性難聴かもしれません。
突発性難聴は早く治療を始めると治る可能性が高くなります。放置しているとそのまま固定してしまいます。1週間以内に治療を始められるようにしてください。

A 小さい子供が鼻の中におもちゃなどを入れることは良くあることです。反対側の鼻孔を押さえて鼻をかむ動作をさせて出ないようなら無理にさわらずに耳鼻咽喉科を受診してください。下手にさわると鼻出血を起こして大変です。小さい子供さんは時には「鼻の中に何かを入れた」と自己申告してくれない場合もあります。風邪もひいていないのに片方の鼻から臭い鼻汁が続く時は異物が入っているかもしれません。

A たいていは感冒などの急性咽喉頭炎や急性扁桃炎です。
左右片方の咽喉が非常に痛くつばを飲むのも痛い、口が開けられない時は扁桃周囲膿瘍かもしれません。扁桃の周りに炎症が広がって膿がたまってくる病気です。膿をぬくと治癒が早くなります。頻度は少ないのですが、急性喉頭蓋浮腫というのはとても怖い病気です。のどのずっと奥にある喉頭蓋というところが腫上がって激しい咽喉の痛みと呼吸困難がおこり窒息することもあります。口を開けただけでは見えないところです。咽喉の痛みが強い時には耳鼻咽喉科で診察を受けてください。

A たいていは感冒などの急性咽喉頭炎や急性扁桃炎です。
左右片方の咽喉が非常に痛くつばを飲むのも痛い、口が開けられない時は扁桃周囲膿瘍かもしれません。扁桃の周りに炎症が広がって膿がたまってくる病気です。膿をぬくと治癒が早くなります。頻度は少ないのですが、急性喉頭蓋浮腫というのはとても怖い病気です。のどのずっと奥にある喉頭蓋というところが腫上がって激しい咽喉の痛みと呼吸困難がおこり窒息することもあります。口を開けただけでは見えないところです。咽喉の痛みが強い時には耳鼻咽喉科で診察を受けてください。

A 声がかすれる原因としては、風邪などの急性炎症、声の使いすぎによるポリープなど、加齢、タバコなどのための慢性炎症、喉頭癌などがあります。喉頭癌は、耳鼻咽喉科の癌のなかで最も多いものです。早期に治療すれば治療率が高くなります。声がかれている方、特にタバコを吸う中年以降の男性は早めに診察を受けるようにしてください。
また声帯を動かせる神経が麻痺して、声帯が動きにくくなり、声がかすれることもあります。原因不明の場合もありますが甲状腺、肺など他の臓器の病気のために起こることもあります。やはり早めに診察を受けて下さい。
